関西女性起業家研究会 第135回月例会のご報告 5月11日

今回は
「シニア女性起業家におけるワーク・ライフ・バランスについて 〜充実に向けてのケーススタディ〜」
と題し
皆さんとディスカッションをさせて頂きました。


当会設立から14年が経ち、皆さんの仕事や家庭の環境も変わり
また世の中の働き方や家庭のあり方も変わって参りました。
少子化・高齢化などのの問題も相まって考えなければならないことがあります。
また政府の取り組んでいるテーマでもあります。


では実際にワーク・ライフ・バランスを意識して取り組んでいるか
あるいは充実しているかはまだまだではないでしょうか?
しかし、将来を考えて仕事や家庭のバランスを取ることは大事です。


そのため、今日はいろいろなケースを伺って参考にし
充実したシニア女性起業家として過ごすための良い時間になりました。


個人によって様々で、こうあるべきという答えはありませんが、
基本的な大事なことはあるでしょう。
皆さんのバランスの崩れた大変な時の様子を聞きことで
バランスを保つヒントが見つけられたのではないでしょうか?


○ 何より健康。
○ 経済的安定。
○ まだまだ女性の負担が大きくバランスが取れないので、家庭、地域などで補えるかどうか。
○ 自分で何でも抱えすぎず、情報を得て頼れる事は頼る。
○ 既婚未婚、子供あるなしに関わらず、最終的には自分がどう生きるか。
○ 仕事を出来る限り現役で続けること。
○ リタイアしても社会や人と何らかの形で繋がっていること。


シニア層になるとどうしても今後の生き方にも繋がり
60代から70代の過ごし方の内容となりました。


人生100歳が現実になってきたからこそです。
これからも女性として公私共に抱えているテーマを探って行く事も大事だと痛感しました。


また何かご意見がございましたら是非お寄せ下さいませ。


ご参加頂きました皆様、有難うございました。


関西女性起業家研究会 いしい佳子