関西女性起業家研究会 第38回月例会のご報告 10月10日

今日は、約30年間、女性起業家として保険代理店を経営されてきて今なお頑張ってらっしゃる市川仁子様にお話して頂きました。市川様の起業のきっかけや現在の保険の実情、内容など大変参考になり、もう一度保険を見直したり確認するいいきっかけを頂きました。 最近の、米国に限らず日本の生命保険会社の破綻、金融市場の低迷などあるいは年金問題社会保障の不安など、将来が不透明な状況になってきています。

いよいよ、自分の資本や健康は自己責任で守っていかなければならないと思います。

女性が仕事と家庭もとなると負担も大きく、それだけにいざという時のための備えはしておいて越したことありません。 そこで、今日の市川様のお話は本当に勉強になりました。現在、女性の三人に一人はガンで死亡となると自分だけは大丈夫という時代ではありません。早期発見で治るとは言え、治療費が掛かります。ガンとなると最近では先進医療がありますがかなり高額で保険は適用外です。そのためにガン保険医療保険)は必要だとお勧め下さいました。

また、お勤めでも退職金が期待できなくなっていたり個人事業主にとってはそれを自分で積み立てていかなければなりません。もちろん老後の生活設計にもかかわりますし、そこで年金保険が必要といううことになります。いずれにしても「少しでも若い間に、少しでも元気な間に自分のライフスタイルに合った保険に加入することがベストまた死亡保険金に掛かる税金なども把握しておくこと」と市川様がいろいろ例を出してアドバイスして頂きました。

保険について解っているようで、市川様のお話を伺いあらためて考えさせられましたし、今一度、保険証書を取り出して見直そうと思いました。 一方で、市川様のこれまで歩んでこられた仕事やプライベートのお話下さいました。市川様のお人柄と何より親身になってお客様に喜んでもらえるようにという気持ちがひしひしと伝わってきて、その中でご苦労やご努力があってこその30年なんだと納得致しました。女性起業家として、妻として、母として見習うところが多々あり勉強になりました。

市川様、本当に今日は大変有意義なお話を有難うございました。

益々のご活躍をお祈り申し上げます。

追伸:市川様は当会の会員様です。保険のことで何かありましたら、ご相談に乗って頂けると思います。