関西女性起業家研究会 第101回記念月例会のご報告



明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。




今回は 

平成27年 未年 〜 今年はどうなる?こうなる!」 


と題して、  いしい佳子  がお話しさせて頂きました。




 年初の月例会は毎年ご好評を頂いております。
その年の干支からみた動向や捉え方のお話を、今年も致しました。



 今年はご存じのように乙未年です。
これはいろいろな意味があり、
そこから今年の何かヒントになることをお伝えしました。





 乙 → 低木 → 小さな組織、個人が協力し助け合い、また紆余曲折、切磋琢磨し、その小や個が強くなったり熱くなったり成長していく。
未 → 味わう、未だ → 今まで努力してきたこと頑張ってきたことが、いよいよその味が出てくる。
                
しかし未だ出来上がっていないので、その味が直せたり調整が出来たりする猶予やチャンスがある。 






 つまり、今年は個人個人の志の強さや熱さ、置かれている立場での責任感、など意識改革が必要であり、
その個々が合わさって、大きな組織や一部のトップもそれを認めざる得なくなり
バランスを取りながら信頼信用が出来て、共存共生し、そして全体が伸びていくことが出来るのです。
このようなお話を楽しくいろいろな例を基にさせて頂きました。





 またこの後、京都信用金庫本店の事業推進部の方がお越しになり
創業、起業支援として資金や事業相談などについてお話を頂きました。
その中で「事業の内容を伺っても、最終的にはその人のその事業に対する熱き思いがあるかどうかです。」
とおっしゃったことが、先述したことにつながるのではないでしょうか?




 新年最初の月例会、何か前向きに進み出す動き出すような感でした。
金融業界から直接このようなお話を頂き、勉強になりました、有難うございました。




 最後にご参加の皆様からそれぞれに今年の抱負を語って頂きました。
お互い語ることでさらに元気ややる気が増しました!




 今年は低木で目に見えて伸びないかもしれませんが
名も知れず目立たないかもしれませんが
それぞれが強く熱くなる一年になればと存じます。








乙未年、皆様のご健勝、ご発展を心よりお祈り申し上げます。








関西女性起業家研究会  いしい佳子